カビが人体に与える影響、種類と原因対策をご紹介します

カビは日常生活の中に溢れており、そんなに怖いイメージはありませんが、

カビはアレルギーやぜんそくなどを引き起こす原因となる怖い物質でもあります。

それによって人体に与える影響そして、カビの種類ごとの対策方法をご紹介します。

目次

カビの種類

カビは地球上に存在する微生物の約36%も占めているとも言われており

少なくとも3万種以上はあると考えられています。

身近なカビの種類としては黒カビ・赤カビ・青カビなどがあります。

その中でも青カビは300種類以上あるとされており、非常に種類が多いものです。

カビの発育五か条

  • 栄養(食品やその他有機物)
  • 20℃以上の温度(5℃から35℃)
  • 65%以上の湿度
  • 水分
  • 酸素(ほとんどが酸素を好む好気性)

以上の条件がそろってしまうと、どんどんカビは発育していきます。

カビによる人体への影響

ヨーグルトやチーズ・醤油・ワインなど食品に必要なカビもありますが

黒カビ・青カビは人体に影響が出ます。

カビの胞子が体内に入ることで気管支喘息や鼻炎といったアレルギー症状が現れる場合があります。

呼吸器の疾患である「アレルギー性気管支肺アスペルギルス症」はカビが原因で起きるもので「アスペルギルス」とはカビの一種です。

気管支喘息を患っている方がかかりやすい疾患で、症状が進行すると息切れ・呼吸困難が常に起こるようになります。

青カビの中には「マイコトキシン」というカビ毒を作る種類もあり、肝臓がんや腎臓がんの原因となる場合があります。

カビはシックハウス症候群の原因にもなるため、シックハウス対策にはカビの除去、そして予防が必要になります。

黒カビの対策

黒カビは住宅内の至る所に発生するカビで、結露が発生する場所や湿気の高い場所に多く発生します。

湿気が溜まりやすい場所を好むため、喚起や掃除をして結露が溜まりにくくするのが一番の対策になります。

発生してしまった黒カビを除去するにはアルコールなどの消毒剤を使用します。

除菌しやすい種類のカビなので、早期に対策すればすぐ取り除くことができます。

しかし、タイルの目地に発生した黒カビは表面を取り除いただけでは完全に除去されず

菌糸が目地の奥に入り込んでいる場合、また黒カビが発生します。

目地の黒カビをしっかり除去するにはカビ取り剤などを使用します。

青カビ対策

青カビは主に食品に発生するカビですが、家具・畳・押し入れ・クローゼット・衣類などにも発生します。

青カビが生えた食べ物を口にすると食中毒になる可能性があるので、特にカビが発生しやすい梅雨時期は注意しましょう。

黒カビと同様除去しやすいカビですので、青カビを見つけたら早めに拭き取り、できればアルコールで除菌しておきましょう。

カビは食べ物のくずや皮脂・汗を養分として発生するので、清潔に保つことがカビ予防にも繋がります。

冷蔵庫やキッチン周りは食べ物のくずがカビの原因となり、衣類は皮脂・汗がカビを作るので常に掃除をして汚れがない状態を保ちましょう。

赤カビ対策

赤カビは主に浴室に発生する赤というよりはピンクに近い色のカビです。

赤カビ呼ばれるカビは「ロドトルラ」という酵母菌の一種で、繁殖速度が速いので除去してもまたすぐに発生してしまいます。

赤カビを除去する方法として、エタノールやアルコールで除菌する方法が有効です。

湿気を好むので浴室の換気扇を常時オンにして湿気を飛ばします。

換気扇の消費電力は少ないので一日中換気扇を回していてもそれほど光熱費は上がりません。

まとめ

カビには本当に多くの種類があり、一概には言えませんが、人体に影響を与えるカビも存在しています。

早期に対処すれば、自分で落とせるカビも多いので、見つけたら早めに対処し、綺麗な状態を保つようにしましょう。

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